プログラミング演習Ⅳこのページを印刷する
科目コード C0-4190
科目名 プログラミング演習Ⅳ
担当者名 保坂 修治
授業の概要 プログラミング言語Javaの文法や構文などの基礎を演習を通して習得する。
また、オブジェクト指向プログラミングのための考え方やプログラミング方法について演習を通して習得する。
実務経験内容
事前・事後学習の内容 事前:その回の内容について教科書に目を通し、概要について把握しておく。
事後:演習問題、提出課題に取り組む。
到達目標 オブジェクト指向プログラミングの三大要素であるクラス、継承、多相性を理解して、簡単なプログラムをオブジェクト指向でプログラミングすることができる。
授業の進め方 はじめにその回のテーマについて解説し、実際にサンプルプログラムをJavaでプログラミングして動作させることでテーマについての理解を深めていく。
授業計画 【第1回】ガイダンス、Javaプログラミング環境
【第2回】変数、条件分岐、繰り返し処理
【第3回】基本型と演算・配列
【第4回】メソッド
【第5回】配列を扱うメソッドと多重定義
【第6回】クラスとインスタンス
【第7回】メソッドとコンストラクタ、カプセル化
【第8回】日付クラスの作成
【第9回】日付クラスを利用したプログラム
【第10回】パッケージとアクセス制御
【第11回】クラスの派生
【第12回】多相性
【第13回】総合演習 クラスによるプログラミング(1)
【第14回】総合演習 クラスによるプログラミング(2)
【第15回】ここまでの振り返り
【第16回】抽象クラス
【第17回】抽象クラスの設計
【第18回】インタフェース
【第19回】複数インタフェースの実装とインタフェースの派生
【第20回】例外処理
【第21回】文字と文字列
【第22回】コレクション
【第23回】ストリーム
【第24回】ラムダ式
【第25回】UMLとオブジェクト指向による設計と実装(1)
【第26回】UMLとオブジェクト指向による設計と実装(2)
【第27回】総合演習 オブジェクト指向による設計と実装(1)
【第28回】総合演習 オブジェクト指向による設計と実装(2)
【第29回】総合演習 オブジェクト指向による設計と実装(3)
【第30回】ここまでの振り返り
成績評価方法 提出課題と定期試験で評価する
テキスト 柴田望洋著 新・明解Java入門 第2版 SBクリエイティブ
参考文献