暗号理論このページを印刷する
科目コード C0-4430
科目名 暗号理論
担当者名 深澤 克朗
授業の概要 情報セキュリティで重要な暗号方式について学ぶ
実務経験内容
事前・事後学習の内容 特になし
到達目標 共通鍵、公開鍵方式について深く理解し、GnuPGやOpen SSLなどを使える
授業の進め方 講義で様々な暗号方式を説明する。
また様々な暗号化プログラムを作成する。
さらに、DVDで関連映像をみる
授業計画 【第1回】イントロダクション(暗号について)
【第2回】古典的な暗号方式(シーザー暗号など)
【第3回】エニグマについて
【第4回】エニグマの構造
【第5回】エニグマの構造(DVD使用)
【第6回】エニグマのプログラミング(例題プログラムの作成)
【第7回】エニグマのプログラミング(例題プログラムの改造)
【第8回】共通鍵暗号について
【第9回】DESについて
【第10回】AESについて
【第11回】ブロック暗号
【第12回】ブロック暗号のモード
【第13回】公開鍵暗号について
【第14回】MOD計算
【第15回】デフィー・ヘルマン鍵共有についてRSA
【第16回】デフィー・ヘルマン鍵共有の実験
【第17回】RSA誕生の歴史
【第18回】RSAの仕組み
【第19回】ハイブリッド暗号について
【第20回】認証について
【第21回】認証(ハッシュ関数)
【第22回】メッセージ認証について(SSL/TLS)
【第23回】Open SSLについて演習
【第24回】乱数
【第25回】乱数の利用(例題プログラム)
【第26回】GnuPGの紹介
【第27回】GnuPGの演習(インストール)
【第28回】GnuPGの演習(データの暗号化)
【第29回】課題プログラム作成(テーマの選択)
【第30回】課題プログラム作成(最終課題の作成)
成績評価方法 課題50% レポート50%
テキスト プリントなどを配布
参考文献