訪問者別
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今年、はじめて国民体育大会（国体）のプログラムとしてeスポーツが採用されました。そのはじめての茨城国体2019・全国都道府県対抗eスポーツ選手権・グランツーリスモSPORT部門に本校１年生の山本一郎くんが山梨県代表として先週されました。8月8日にキャンパス内の学生ホールに迎えてお話をうかがいました。
– 茨城国体・eスポーツ選手権山梨県代表おめでとうございます。
ありがとうございます。6月29日に長野県長野市で行われた甲信越エリア代表決定戦・山梨一般の部の決勝レースに出場して山梨県の代表となりました。
– しかも、みごと１位だったそうですね。
はい。がんばりました。
– すごいですね。本大会での活躍が期待がかかります。まず、eスポーツをはじめたきっかけを教えてください。
父親の影響だと思うのですが、物心ついた時から自動車に興味があって、幼稚園の頃からSuper GTといった自動車レースのテレビ中継などを見ていました。今回の種目であるグランツーリスモをはじめたのも小４ごろからです。
– 自動車に興味があるんですね。免許の取れる年齢になりましたが、実際にレースを走ったりはするのでしょうか？
まだ免許は持っていなくて、この夏休み中に取る計画です。レースに出るかどうかは未定ですが、今は、富士スピードウエイなどのレース場に実際に行ってレースを観戦したり、レースカーの写真を撮るのにはまっています。
– 本当に車が好きなのですね。好きなレーサーとかはいますか？
はい、F１のレッドブル・ホンダで活躍しているマックス・フェルスタッペン選手を応援しています。
– 普段、練習はどのようにしているのでしょう？
普段は自宅で週に３回ぐらい、１回２時間ぐらい練習しています。大会の１週間前になると毎日３時間ぐらいになります。
– どのような練習をするのでしょうか？
大会前１週間は、大会に合わせてレギュレーションを設定したり、オンラインでマルチ対戦したりと、本番と同じような環境を作って練習をしています。操作の感覚を鍛えるために毎日の練習も欠かせません。
– 最後に国体へ向けての意気込みをお願いします。
今大会にはプロゲーマーも出場するので頂点に行くのは難しいのではないかと考えています。ですが、山梨県代表として選ばれたので入賞をめざして、いい結果を残せるように頑張ってきます。みなさん、応援よろしくお願いします。
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